けんじは思った。
車泊 → 暑い → 窓開ける → 虫入る → 網戸があればいいのに。
ということで網戸を作成!

家庭用網戸のネットを強引に車用にします。
ミシンで端がほつれないように強化。
簡単に開閉できるようにファスナーも取り付けます。
「トランクの上部」取り付けはトランクの防水ゴムの中に入れこみます。
まずはゴムを外して。

ネットを挟み込む。 そしてゴムを取り付ける。
こんな感じになります。左右に縦にファスナーがついてるので
開けるときは下からクルクルと巻き上げます。
これでトランクを全開にしたまま車内で過ごすことができます。
上部と左右は完全に防水ゴムで取り付けしてますが、
下部は開閉用にマジックテープでとめます。
巻き上げるとこんな感じ。 (内側から見たところ) 巻き上げたネットはマジックテープで天井にピタッと。


けんじは思った。
車泊 → 寝心地が悪い → 完全にシートがフラットにならないから → どうすればよい → 車を買い換えればよい → そんなお金はない。
→ 宿に泊まればよい → そんな事はわかっている → 車内をフラットすればよい → 車の中にベッドを作ろう。
ということで車内にベッドを作成。

まずは骨組み作りから。
イレクターパイプ(SPACIO)というものを使用します。
専用の工具を使ってパイプを適切な
サイズに切って
コネクタ部品で
結合していきます。
作りながら
考えながら
そして作りながら
また考えるのです。
説明書がない訳ですから。
一応形には
なりましたが
何か納得が
いかない。
中心で2つにわけてみる事にしました。
そうする事で移動の際、2列目、3列目のシートが片方使用できるのだ。
ようやく形に
なりました。
骨組みの上に
コンパネでベッドの台を作ります。
9mmの合板を使用。
車内の形にそって
丸のこで切ります。
この上に低反発
マットをのせます。
これも同じように
車内の形に切ります。
骨組みの上にのっけると、こんな感じ。
そして合皮の生地で覆います。
裏側で、タッカーという電動のホッチキスで固定していきます。
表からみると、
結構きれい。
そして完成!
移動時には
片方に積み上げて2列目、3列目のシートも使用可能。
裏側はこんな感じ。
骨組みの足は全て裏側に収納出来るのだ。
天井は低いけど、
ゆったりと足を伸ばして眠る事ができます。
片方に積み上げ
4人乗車可能。
ここでさらに
改造。
部品を付けたし、
板を取り付ける。
骨組みはスライドして収納できるのだ。
じゃん。
キャンピングテーブルの完成。


BACK